Plasma vitamin D and mortality in older men: a community-based prospective cohort study.Am J Clin Nutr. 2010
ビタミンDには様々なアンチエイジング効果が報告されており、まさにアンチエイジングビタミン、といったところですがビタミンDの血中濃度が高すぎてもいけないとの報告もなされています。
この論文では1194人の男性を12年フォロー、血中ビタミンD濃度と死亡率の関連性を検討しています。フォロー中に半数が死亡。結果ですが、血中濃度が高すぎても(>98 nmol/L)低すぎても(<46 nmol/L)死亡率があがるというU-Shape現象がみられたとのこと。ちなみに癌だけにしぼった場合、高すぎると2.64倍、低すぎると2.2倍死亡率が上昇したとの結果です。何事もバランスが大切です。
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