E-Z-EMが作っているもので粘度によってThin、Nectar、Thin Honey、Honey、Puddingの5種類があり、これを使用することで粘度の自己調整が不要となり検査の再現性も高まります。各粘度は以下の通りです。(単位はcP)
しかし、問題はそれだけではありません。というのは粘度の測定条件(粘度計のローターの回転数)がそれぞれ異なるのです。(特に日本でよく用いられる回転数はかなり低回転)さらさらの水のようなニュートン流体は良いのですが、トロミ水のような非ニュートン流体では回転数によって粘度の結果が違ってきます。トロミ水測定条件の統一化が望まれます。
アメリカのトロミ剤は、やはり日本の物よりべたべたしていますね。日本のトロミ剤は世界一だと感じています。
0 件のコメント:
コメントを投稿