Colman RJ et al.Caloric restriction delays disease onset and mortality in rhesus monkeys.Science : 325(5937):201-4. , 2009
アカゲザルを対象にカロリーリストリクション(CR)の有用性を決定付けた論文です。観察期間は20年、38匹づつCR群と自由摂取群に振り分け、CR群はコントロール群に対し30%のカロリー制限が行われた。
①みため
左が自由摂取、右がCR。左の方が毛並みも悪く、背中も曲がって、しわも多いのがわかると思います。
②加齢に伴う死亡率
加齢に伴う死亡は自由摂取群では37%であったのに対し、CR群では13%であった。(もちろん総死亡率においてもCR群で有意に低下がみられた。)
③脳萎縮
いくつかの脳の領域において自由摂取群の方がCR群に比較し有意に脳が萎縮していた。
現時点でほぼ唯一確立されたアンチエイジング法であるカロリーリストリクションですが、本研究によりその地位は不動のものとなりました。アンチエイジング介入効果の実証はヒトでの研究が困難ですが、同じ霊長類であるサルで効果が確認されたためヒトにも有効であろうということです。
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