2011/04/04

大腸がん患者の寿命に対する身体活動の効果



Meyerhardt JA et al.Physical activity and male colorectal cancer survival. Arch Intern Med : 169(22):2102-8, 2009
身体活動が大腸がん患者の生命予後に与える影響を調べた論文です。

身体活動量が高いほどがん関連死亡率が低かった。

身体活動量が高いほど全死亡率が低かった。

そして年齢、病期、BMI、腫瘍の位置や診断前の身体活動性に関わらず、身体活動はがん患者の余命を延長させたとの結論です。

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