気切してる人の嚥下評価に使用されるmodified Evans blue dye test(MEBDT)の有用性を検証した論文です。MEBDTといえば青い色素を付けた食べ物を食べてもらって、気切孔やサイドチューブから青いものが吸引できるかをみる検査です。なんと感度100%、特異度95%というかなり良い結果が出ています。気切してる人は内視鏡所見が見にくい場合も多く、VEよりMEBDTの方が簡便だしわかりやすい、ということは時々経験します。MEBDTは気切してる人の嚥下評価法としてはファーストチョイスと考えてよいのではないでしょうか。
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