9月、科研費申請の季節、、、こんな本がありました。文科省の科研費は書類は多いですが民間に比べれば採択率も助成金額も概ね高めのようで良いと思います。(私はこれまで民間に6回ぐらい応募したことありますが1つしかもらえませんでした。)
うちの大学は毎年科研費申請書の書き方講座が開かれており、私も去年の応募で若手(B)を2年間取得したので今年は応募しません。若手(B)の採択率は25%くらい、単年度の配分額が150万くらいですが今後2回までの採択制限が導入されるようです。
競争率の高そうな分野は採択率が低いかというとそうではなく、応募件数に応じて採択率も高く設定してあるので、ここが狙い目というのは数字の上ではないそうです。また経費の大小と採択の可否は無関係とのこと。
科研費を講座全体で使うところも多いと思われるのですが、うちの講座では個人で獲得した研究費は個人で使って良い(額・内容にもよる?)ことになっているようでありがたいです。
2010/09/20
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