2011/11/21

嚥下リハによる脳の賦活部位(fMRI Study)

Brain Activation During Oral Exercises Used for Dysphagia Rehabilitation in Healthy Human Subjects: A Functional Magnetic Resonance Imaging Study.Dysphagia 2011.
これは嚥下リハにより脳のどこが賦活されるかをfMRIを用いて検討した日本からの報告です。8人の健常者を対象に①口唇ストレッチ ②挺舌 ③舌を左右に振る ④ボールを舌で転がす運動により脳のどこが賦活されるかSPM5で解析しています。

結果ですがMIPからもわかるように①~④全てにおいて中心前回と小脳で賦活がみられ、特に④で強かったとの結果です。非常に妥当な結果だと思います。

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