Fast Food and Neighborhood Stroke Risk. Ann Neurol. 2009; 66: 165–170.
ファーストフード店が近くにあることが脳卒中の発症と関連性があるかどうかを検証した報告です。テキサス州のファーストフード店の分布と脳卒中の発症率を前向き検討し、社会経済的な因子を補正して関連性をみています。
結果ですが、ファーストフード店が近くにあると有意に脳卒中の発症率はあがっていたという結論です。ファーストフード店が近くに一つ増えるごとに脳卒中発症率は1%づつ増加が見られたとのこと。
地理的なものと疾患との関連性に関する空間疫学、おもしろいですね。テキサスを選んだのは大当たりだと思います(笑)
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