アンチエイジングダイエットというと低炭水化物食か低脂肪食かという話をよく聞きますが、長期的な検討が不十分でした。これは2010年Ann Intern Medに掲載された2年間にわたるRCTの報告です。
2年間後の減量効果には有意差がありませんでした。
有意差がみられたのはコレステロールについてで、低炭水化物食の方がHDLの有意な上昇を認めたとの結論です。
個人的には何を食べるかもそうですが、どう食べるか(一日何回、何時ごろ、何分かけて食べるかなど)がアンチエイジングには大切ではないかと考えています。まあでも、丼と麺のセットメニューとか正直どうかと思いますけど(笑)
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