Using different perspectives to generate items for a new scale measuring medical outcomes of dysphagia (MOD).Journal of Clinical Epidemiology 2009.
Rosemary Martino論文第二弾、嚥下障害診療におけるアウトカムスケールMODについての論文です。
これがMODの構成図です。嚥下障害診療のアウトカムとしては肺炎予防、栄養改善、QOLという3つのドメインがあり、患者と家族と医療者という三者の立場を考慮する必要があるということですね。嚥下障害診療はただ食べられるようになれば良いというわけではなく、いろいろなファクターとの兼ね合いで食形態を決定するべきです。食形態UP一つにしても、そのUPは誰のため、何のため?家族や本人にどのような影響をもたらすのかと、いつも自問自答しながら診療することが大切かと思います。
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