脳卒中患者を対象にプロトンポンプ阻害薬(PPI)使用者とヒスタミンH2受容体拮抗薬(H2RA)使用者で肺炎の発症率を比較した日本からの報告です。
22万人の脳卒中患者データより、PPI使用者13910人、H2RA使用者63980人を抽出
二群間で肺炎発症率を比較した結果統計学的な有意差はなく、傾向スコア解析やサブグループ解析でも同様の結果であったとのことです。
PPIやH2RAを使用すると脳卒中後肺炎の発症率が上がると言われていますが、PPIとH2RA間ではそれほど差はなさそうです。
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