2015/05/07

脳卒中後嚥下障害に対する反復末梢磁気刺激+嚥下リハの併用療法

Repetitive Peripheral Magnetic Stimulation With Intensive Swallowing Rehabilitation for Poststroke Dysphagia: An Open-Label Case Series. Neuromodulation 2015
嚥下障害に対する反復末梢性磁気刺激(Repetitive peripheral magnetic stimulation: rPMS)と集中的嚥下リハの併用療法に関する報告です。

脳卒中後嚥下障害者(8人)に対し図のようなプログラム(一週間入院)でrPMSと嚥下リハを集中的に行った。

前後比較の結果、いくつかの嚥下機能評価項目(MASA、PAS、LEDT、SWAL-QOL)で有意な改善がみられたとのことです。

咽喉に対し直接磁気刺激をするやり方は、電気刺激よりも疼痛無く、深部組織を刺激することが可能であり効果的かも、とのことです。

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