2013/12/16

チョコレートの生存期間(多施設共同研究)

The survival time of chocolates on hospital wards: covert observational study. BMJ 2013; 347
BMJに掲載された、病棟におけるチョコレートの生存期間を明らかにした多施設共同研究です(笑)

Quality Streetチョコ と Rosesチョコ(350g)を病棟に設置し、だれがどれだけ食べたか継時的に観察しています。


チョコのmedian survival timeは51分であった。ハザード比で比較するとQuality Streetチョコの生存期間はRosesチョコの0.7倍であった。ちなみに観察者は他のスタッフから“What are you doing here?”という言葉をよく投げかけられた(笑)

また、職種によるチョコ摂取量を比較したところ、Healthcare assistants(28%) 、Nurse(28%)、Doctor(15%)の順に多かった。

う~ん、Quality Street chocolatesに対する利益相反が気になります(笑)


0 件のコメント:

コメントを投稿

磁気刺激を応援するクラウドファンディング「脳卒中の後遺症に悩まれている方々を磁気刺激療法で救いたい」

磁気刺激療法を応援するクラウドファンディング「 脳卒中の後遺症に悩まれている方々を磁気刺激療法で救いたい 」がREADYFORにて行われています。 https://readyfor.jp/projects/hosp_mie-rehabil 経頭蓋磁気刺激療法は脳卒中治療ガイドライ...