Eur J Phys Rehabil Medに欧米リハ雑誌のアクセプトから出版までの平均日数(Publication time)が載っていました。
2013/10/30
欧米リハ雑誌のアクセプトから出版までの日数
Publishing in Physical and Rehabilitation Medicine. An update on the European point of view. Eur J Phys Rehabil Med. 2013;49:711-4.
Eur J Phys Rehabil Medに欧米リハ雑誌のアクセプトから出版までの平均日数(Publication time)が載っていました。
この中ではJRMが一番早くて、D&Rが一番遅い。162日~320日までとかなり幅がありますね。ちなみにこのなかでEur J Phys Rehabil Medだけがオープンアクセスらしいです。(JRMは6ヶ月たったペーパーはフリー)こういうの調べてくれる人がいるとありがたいですね。
Eur J Phys Rehabil Medに欧米リハ雑誌のアクセプトから出版までの平均日数(Publication time)が載っていました。
2013/10/05
質の良いリハ病院の特徴
Seungwon Jeong, Katsunori Kondo, Nariaki Shiraishi, Yusuke Inoue: An evaluation of the quality of post-stroke rehabilitation in Japan Clinical Audit 2: 59-66, 2010
質の良いリハ病院の特徴について検討した日本からの報告です。
12病院・680人の脳卒中リハ患者のデータを使用、まずは入院時FIM、年齢、発症からの日数などを用い退院時FIMの予測式を重回帰分析にて作成した。そして各病院ごとに実測値と予測値がどれくらいズレているかを算出し、クラスター分析にてFIMの伸びの良い病院と悪い病院とを比較した。
結果、FIMの伸びの良い病院の特徴として
①日本リハビリテーション医学会専門医の数が多い
②リハカンファレンスが頻回
③訓練時間が長い
④自主トレを実施している
⑤病棟訓練を実施している
が有意差を持って明らかとなった。
これらの特徴、良いリハ病院を探す際の目安になると思います。
質の良いリハ病院の特徴について検討した日本からの報告です。
12病院・680人の脳卒中リハ患者のデータを使用、まずは入院時FIM、年齢、発症からの日数などを用い退院時FIMの予測式を重回帰分析にて作成した。そして各病院ごとに実測値と予測値がどれくらいズレているかを算出し、クラスター分析にてFIMの伸びの良い病院と悪い病院とを比較した。
結果、FIMの伸びの良い病院の特徴として
①日本リハビリテーション医学会専門医の数が多い
②リハカンファレンスが頻回
③訓練時間が長い
④自主トレを実施している
⑤病棟訓練を実施している
が有意差を持って明らかとなった。
これらの特徴、良いリハ病院を探す際の目安になると思います。
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