妥当性のある嚥下障害重症度尺度Clinical Dysphagia Scale(CDS)の検者間信頼性を検証した報告です。67人の嚥下障害者を対象に検討したところICC:0.886でまずまず、とのこと。この論文、Creative Commonsなので、日本語訳したものを載せておきます。
2012/12/01
Clinical Dysphagia Scale(CDS)の信頼性
Chun SW, et al. Inter-rater Agreement for the Clinical Dysphagia Scale. Ann Rehabil Med. 2011; 35: 470–476.
妥当性のある嚥下障害重症度尺度Clinical Dysphagia Scale(CDS)の検者間信頼性を検証した報告です。67人の嚥下障害者を対象に検討したところICC:0.886でまずまず、とのこと。この論文、Creative Commonsなので、日本語訳したものを載せておきます。
8項目からなる100点満点のスケールで点数が高いほど嚥下障害が重症であることを意味します。評価の詳細に関しては論文を御参照ください。MASAよりも簡便に評価できますし、これくらいなら忙しい臨床場面でも使えそうです。
妥当性のある嚥下障害重症度尺度Clinical Dysphagia Scale(CDS)の検者間信頼性を検証した報告です。67人の嚥下障害者を対象に検討したところICC:0.886でまずまず、とのこと。この論文、Creative Commonsなので、日本語訳したものを載せておきます。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
磁気刺激を応援するクラウドファンディング「脳卒中の後遺症に悩まれている方々を磁気刺激療法で救いたい」
磁気刺激療法を応援するクラウドファンディング「 脳卒中の後遺症に悩まれている方々を磁気刺激療法で救いたい 」がREADYFORにて行われています。 https://readyfor.jp/projects/hosp_mie-rehabil 経頭蓋磁気刺激療法は脳卒中治療ガイドライ...
-
PROGRESS IN LIPID RESEARCH 12.54 Annual Review of Nutrition 8.422 Advances in Nutrition 7.24 CRITICAL...
-
新しいリハ医学関連誌のインパクトファクターが公開されました Journal of Physiotherapy 5.55 Annals of Physical and Rehabilitation Medicine 4.2 ...
-
Journal of Cachexia Sarcopenia and Muscle 10.754 AGEING RESEARCH REVIEWS 10.39 AGING CELL 7.346 GeroS...
0 件のコメント:
コメントを投稿