第6回国際リハ学会(ISPRM・プエルトリコ 2011/6/12-16)に行ってきました。プエルトリコはスペイン語で「美しい港」という意味だそうで、カリブ海にある広島県と同じくらいの大きさの島です。
学会場のコンベンションセンター(夜)は非常に広くて快適でした。雨も心配されていたのですが、ほとんど降らなかったです。
初日オープニングセレモニーがあり、楽器の演奏などが披露されました。毎日、何かしら夜まで楽しめるイベントが組まれていました。
毎日かなりたくさんの人が参加していました。日本からもオーラル11演題、ポスター78演題とたくさんの演題が出されにぎわっていました。
ランチョンセミナーはまるで豪華なディナーショーのようでした。日本のように狭い会場にお弁当持って、、、というのとは違います。
いたるところにスイーツやドリンクが設置されており、会議の間にリフレッシュできるようになっていました。みんな疲れたら集まってました。
災害とリハのシンポジウムでは東北の地震のことも取り上げられ話し合いが持たれました。再生医学やロボット工学のような最先端のイベントもありました。個人的にはNeurorehabilitationとInjectionの話題が興味深かったです。
今後のISPRMですが 2013/6/16-20中国(ペキン)、2014/6/13-17メキシコ(カンクン)、2015/6/6-11ドイツ(ベルリン) で開催予定とのことです。また来年2012/5/17-19にはインドネシア(バリ)で3rd Asia-Oceanian Conference of Physical and Rehabilitation Medicine (AOCPRM)というアジアオセアニアでの会議もあり、こちらも楽しみです。日本からも本当にたくさん参加されていました。リハ関連職種の方も、是非一度参加されてみると良いと思います。
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