Suzuki M, Yoshioka M, Hashimoto M, Murakami M, Noya M, Takahashi D, Urashima M. Randomized, double-blind, placebo-controlled trial of vitamin D supplementation in Parkinson disease. Am J Clin Nutr. 2013;97:1004-13.
ビタミンDにはパーキンソン病の進行を抑制する効果があるかも、ということでRCTで確認したとの報告です。114人のパーキンソン病患者を対象に56人にはビタミンD(1200IU/日)を、58人にはプラセボを内服してもらい、1年後までフォローしています。
結果、Hoehn & Yahr stageというパーキンソン病の重症度評価での悪化がビタミンD群で有意に少なかった、との結果です。(もともと25OHDの血中濃度は21-22±9くらいでビタミンDの血中濃度は低めの人が多かったみたいです。)ビタミンDはニューロステロイドとも言われており、様々な脳疾患に良い影響を与えるのではないかと期待されています。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
磁気刺激を応援するクラウドファンディング「脳卒中の後遺症に悩まれている方々を磁気刺激療法で救いたい」
磁気刺激療法を応援するクラウドファンディング「 脳卒中の後遺症に悩まれている方々を磁気刺激療法で救いたい 」がREADYFORにて行われています。 https://readyfor.jp/projects/hosp_mie-rehabil 経頭蓋磁気刺激療法は脳卒中治療ガイドライ...
-
PROGRESS IN LIPID RESEARCH 12.54 Annual Review of Nutrition 8.422 Advances in Nutrition 7.24 CRITICAL...
-
新しいリハ医学関連誌のインパクトファクターが公開されました Journal of Physiotherapy 5.55 Annals of Physical and Rehabilitation Medicine 4.2 ...
-
Journal of Cachexia Sarcopenia and Muscle 10.754 AGEING RESEARCH REVIEWS 10.39 AGING CELL 7.346 GeroS...
0 件のコメント:
コメントを投稿