Music therapy for acquired brain injury. Cochrane Database of Systematic Reviews 2010
前回の嚥下リハ学会で、頭部外傷の患者さんに音楽運動療法(musico-kinetic therapy)が良かったとの講演があり、音楽療法とリハに関連するものを調べていました。Rhythmic auditory stimulation (RAS) may be beneficial for improving gait parameters in stroke patients.とのこと。あとはパーキンソンや失語に対する音楽療法的介入がちらほら。多くはリズムに関連するものでメロディーに関連するものは少ない印象です。メロディー介入だとフーリエ解析などが出てきて大変だから?音楽は脳に直接作用しそうですし、いかにもニューロリハ的介入ですよね。しっかりデザイン組めばもっと良い結果が出るのではと思います。
2010/10/08
2010/10/04
転倒に関する法律セミナー
転倒予防医学研究集会で一際賑わっていたのが「転倒に関する法律セミナー」でした。実際の転倒症例に対し弁護士2人が検察側と弁護側にわかれ、裁判さながらのディスカッションが行われました。
・過去の判例からして病院であれば、本来段差が必要ない場所に段差があって転倒したり、床がぬれていて転倒すれば病院の責任を問われること
・本人が同行拒否した場合でもトイレ内で転倒した場合、転倒可能性があり付き添う必要性について十分な説得・説明がなされていなければ責任を問われる可能性があること
・不穏患者に対する身体拘束は過去の判例からしても①切迫性②非代替性③一時性の3つがあればOK
など非常に勉強になることばかりでした。一般的医療水準における最低限の注意義務がなされていれば責任問われないということでしたが、リハ病棟は転倒率も高いため入院時に転倒のリスクについては何かしらお話しておいた方が良さそうだとは感じました。(個人的には入院時に日本のリハ病棟における平均転倒率と入院早期に転倒が多いことを必ずお伝えするようにしています。)
・過去の判例からして病院であれば、本来段差が必要ない場所に段差があって転倒したり、床がぬれていて転倒すれば病院の責任を問われること
・本人が同行拒否した場合でもトイレ内で転倒した場合、転倒可能性があり付き添う必要性について十分な説得・説明がなされていなければ責任を問われる可能性があること
・不穏患者に対する身体拘束は過去の判例からしても①切迫性②非代替性③一時性の3つがあればOK
など非常に勉強になることばかりでした。一般的医療水準における最低限の注意義務がなされていれば責任問われないということでしたが、リハ病棟は転倒率も高いため入院時に転倒のリスクについては何かしらお話しておいた方が良さそうだとは感じました。(個人的には入院時に日本のリハ病棟における平均転倒率と入院早期に転倒が多いことを必ずお伝えするようにしています。)
2010/10/03
転倒予防医学研究集会に行ってきました
転倒予防医学研究会「第7回研究集会」に参加してまいりました。コメディカルが多いこの研究会ですが、研究デザインから解析方法に至るまで発表のレベルは軒並み高くおもしろかったです。教育セミナーでは、前立腺癌でホルモン療法受けている人は骨粗鬆症や筋力低下が進んでいることが多く転倒骨折のリスクが高いというお話がありました。丁度入院受け持ち患者にそのような症例がおり個人的にタイムリーでした。また明日からできる工夫として、入院時転倒スコアを回診表に載せ安静度決定に生かす事、またリハ病棟だけでも簡単な転倒予防チームを作れないか等いろいろ考えさせられました。なんというか非常に凝集性の高い研究会でした。
Neuronutrition review ♪
海外のドラッグストアに行くとBrain and Memory Supportのコーナーがあり、Acetyl L-CarnitineやPhosphatidylserineがいっぱい並んでいるのですが本当に効果があるのかと思って調べものしています。
Neuronutrition and Alzheimer's disease.J Alzheimers Dis. 2010;19(4):1123-39.
認知症に対するニューロニュートリションのレビューです。なかなかエビデンスレベルの高いものは、、、まだまだこれからといったところでしょうか。
Dietary Recommendationのtableを載せておきます。なんだかアンチエイジングな食べ物が多いですね♪ Anti-Aging Foodsにヒントあり? もう少し調べてみます。
Neuronutrition and Alzheimer's disease.J Alzheimers Dis. 2010;19(4):1123-39.
認知症に対するニューロニュートリションのレビューです。なかなかエビデンスレベルの高いものは、、、まだまだこれからといったところでしょうか。
Dietary Recommendationのtableを載せておきます。なんだかアンチエイジングな食べ物が多いですね♪ Anti-Aging Foodsにヒントあり? もう少し調べてみます。
2010/10/02
透析リハ入院は午後透析で
透析患者さんでリハ入院となるといろいろ気をつけないといけないことがあると思います。疲れやすいから訓練を小分けにしないととか、薬が使いにくいとか、バイタルの変動が大きいから気をつけないと、などなど。
私が透析患者のリハ入院を受けるとき、なによりもまず第一にすること、それは「午後透析にしてもらうこと」です。透析後は低血圧や不均衡症候群などもあるため、午前透析にされてしまうと透析日はほとんどリハビリできなくなってしまうことが多いからです。リハビリ訓練量の確保のためにも大切なことだと感じています。
私が透析患者のリハ入院を受けるとき、なによりもまず第一にすること、それは「午後透析にしてもらうこと」です。透析後は低血圧や不均衡症候群などもあるため、午前透析にされてしまうと透析日はほとんどリハビリできなくなってしまうことが多いからです。リハビリ訓練量の確保のためにも大切なことだと感じています。
2010/10/01
嚥下リハ栄養研究会発足

本日、当院のST2人と嚥下リハ栄養研究会なるものをこっそり立ち上げました。今日は、胃瘻や栄養評価、嚥下食、NSTのデータベースの修正・活用法について話し合いをしました。当面はリサーチクエスチョンを温めつつ、月に1回リサーチミーティングを行っていく予定です。栄養師さんにも声をかけてみようと思っています。楽しそうです!
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